ゼファルリンを90日間使用した男の記録と末路

バレンタインに起こる事件の数々-ゼファルリン42日

2016-02-14

ゼファルリン42日目のペニス
ペニスの全長12.3㌢
亀頭の周長11.9㌢

今日調べるのは「朝鮮人参末」。
超有名な漢方と思っていたのだが、冷静に思い出してみると俺が言っているのは高麗人参だった。朝鮮人参と高麗人参、これは別物なのか、それとも言い方が違うだけなのか。調べていこう。

朝鮮人参は中国の北東地方から朝鮮半島にかけて生えているウコギ科の植物で、別名「高麗人参」。やはり朝鮮人参と高麗人参は同じだった。
朝鮮人参は大昔から滋養強壮剤として使用され続けている。その理由は朝鮮人参に含まれている成分、サポニン(プロトパナキンジオール系サポニン、プロトパナキントリオール系サポニン、オレアリック酸系サポニン)、植物ステロール、カリウム、カルシウム、マグネシウム、アルギニン、アルカロイド、核酸、ペプチド、ビタミン。
特にこの中でもサポニンの効能が高く、低血圧や貧血、冷え性などの血流による症状の改善や、脳機能やストレスの緩和などの神経系の症状改善、さらに感染症にかかりにくくなったり美肌になったりと、多種の作用が期待できる。

ペニス増大に関しては、サポニンによる体内コレステロール除去作用によっての血流改善、アルギニンによる血管拡張作用、そして男性ホルモン分泌増加作用である。
ペニス増大の2つの条件を朝鮮人参一つで満たすという素晴らしい物質だ。

バレンタインに起こる事件の数々

バレンタインに起こる事件の数々

今日が何の日かなんて、気づかないふりをしながらも全男子が意識しドキドキしながらすごす24時間だ。
この日はいにしえの時代より数々の事件が起こっている。

1929年のアメリカでギャングの抗争により7人が召された聖バレンタインデーの悲劇、別名血のバレンタイン。
2005年に今は亡きハドソンが運営するオンラインゲームで起こった非戦闘員の大量虐殺イベント、別名血のバレンタイン。
2012年にMobageが運営するアイドルマスターシンデレラガールズでを利用し、悪質ともとれる方法でユーザーから円を大量に摂取したバレンタインパーティー、別名血のバレンタイン。

そして2016年、事件は起こった。
真冬だというのに昨日から湿度が70%を超えるという気候の中、運命の2月14日を迎えてしまった。

天気は良いものの、まるで台風のように風は吹き荒れていた。
俺は買い物へ行こうと玄関のドアを開けた。すると雨など降ってもいないのに、玄関前の通路が水浸しになっている。
ただ水浸しになっているのであれば、管理人が清掃したり、数ヶ月ごとに清掃業者が来て掃除をしているらしいのでそれほど不思議なことではない。

事件はここで起こった。

ポツン…ポツン…

何か冷たいものが俺の頭に垂れて来た。
上を見上げると、そこにはまるで風呂場でシャワーを天井にかけた時のような状態の水滴が通路の天井についていた。

玄関天井の水滴

なんだこれは?だれがこんないたずらを…
確かに普段からご近所付き合いもないし、先日あったマンションの総会だって欠席した。
だからと言ってこんな仕打ちを受けなければならないのか!!
しかも今日は生きとし生ける全ての男子が情緒不安定になる日だというのに。

はっ!
…そうか、そういうことか。これが血のバレンタインということなのか!!
報復には報復しかない。今日ここでご近所戦争の勃発だ。

こうして心に鬼を宿した俺は、当初の目的である水道代を払うため、エレベーターへと足を進めた。
すると一つのことに気がついた。

他の部屋の玄関先でも同じ水滴がついているのだ。
しかも良く見ると天井だけではなく、壁という壁全てに水滴がついているのだ。

こうなると話は変わってくる。
この戦争は俺vsマンションの住人という構図ではなく、この階の住人vsその他の住人になり、この戦いは決して孤独な物ではないということだ。

仲間を得た安堵と共にエレベーターへ乗りこみ、1Fへと降りる俺だったが、開いたドアの先に広がる光景に言葉を失った。
1階のエントランスの天井もすでに水滴によって侵されていたのだ。
いや、天井だけじゃない。壁や床も全てだ。もちろん雨が入りこむような場所ではない。

その時俺は全てを悟った。
湿気だ…と。

湿気でここまで水滴がつくなんて驚いた。
そして俺はチョコレートを貰えなかった。

思い起こしてみると、小学生時代住んでいたマンションでは、同世代の子供たちが多くいて、毎年この日になると女子達は男子達にチョコを振舞っていた。もちろん俺にも。
チョコをもらった日はいつだって晴れ、冬のすがすがしい陽気だった。
思い出の中の日々と今日との違うところは、この湿気だ。俺がチョコレートを貰えなかったのは、全てこの忌々しい湿気によるものに違いない。
湿気さえなければチョコレートを貰えていたのだ。あぁ憎むべき湿気。

去年も一昨年もその前もチョコは貰ってないが、きっと湿気がすごかったのだろう。