ゼファルリンを90日間使用した男の記録と末路

L-トリプトファン

カテゴリ:
血管拡張,男性ホルモン,アミノ酸,タブレット
L-トリプトファン

L-トリプトファンとは

L-トリプトファンは必須アミノ酸の一種。必須アミノ酸とは全9種類あり、トリプトファン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンとなっていて、これらは体内で作ることができないため、必ず食品などから摂取しなければならない重要なアミノ酸のこと。

トリプトファンは概日リズム(体内時計)に大きく関わっているセロトニンやメラトニンを生成するための材料になる。睡眠に関わる症状である不眠症、時差ボケ、さらにはうつ病の改善に役立つ。催眠剤や鎮静剤にも使用されている。

L-トリプトファンの過剰摂取は肝硬変を招く危険性があるので要注意。
また、肝硬変患者の場合は長期摂取することで脳内のトリプトファンが増加し、セロトニンが過剰状態になる。すると脳の働きが低下し昏睡状態になるため危険。そして抗うつ剤と一緒に摂取すると血圧・心拍数が変化し、脳血管収縮障害が起こるため、こちらも危険。

L-トリプトファンの効果

不眠解消・ストレスに強くなる
脳にトリプトファンが送られると、ビタミンやマグネシウムとともにセロトニンに変化する。セロトニンは通称幸せホルモンと呼ばれていて、睡眠効果や鎮静効果、心を安定させる効果があり、イライラや気分が落ち込むのを防ぐ。これによりトリプトファンは不眠解消やストレスに改善に効果があるといえる。

アンチエイジング
トリプトファンは体内でセロトニンへと変化する。そしてセロトニンは脳でメラトニンに変換される。メラトニンの働きは睡眠効果と抗酸化作用(加齢を遅らせる)、肉体や脳の疲労回復効果がある。
健康的に若々しく生きるためにはメラトニンが重要となるのだが、メラトニンが分泌される量は年齢と共に減少する。これこそ老化現象。
つまりメラトニンの分泌量を増やすことができれば老化を遅らせることができ、メラトニンの分泌を増やすためにはセロトニンが必要となり、セロトニンを増やすにはトリプトファンが必要となる。
つまりトリプトファンはアンチエイジング効果があるといえる。

鎮痛
再びセロトニンの効果になるが、セロトニンは鎮痛作用を持っているため、体内のセロトニン濃度が高いほど感じる痛みを軽減させる効果がある。つまりトリプトファンによりセロトニンが増え、鎮痛作用が現れる。

集中力・記憶力向上
ドーパミンやノルアドレナリンを作るのにトリプトファンが必要となる。ドーパミンやノルアドレナリンはやる気を生み出す高揚作用があるホルモン。このホルモンの増加によって脳が活性化され集中力や記憶力を向上させることができる。
また、高揚作用があるので抗うつ作用も期待できるため、抗うつ剤としても使用されている。

月経前症候群改善
月経前症候群(PMS)とは生理前によるホルモンバランスの変化によって起こるのイライラや体の不調のこと。前述の鎮痛作用や鎮静作用により、PMSの症状が改善される。

性機能向上
腸内細菌がトリプトファンからナイアシンを合成する。
ナイアシンには皮膚や粘膜の代謝を助けるほかに、性ホルモンの生成をサポートする働きがあり発育を促進する。また、毛細血管を広げる作用があり、血行を促進する。ペニスの大きさ・硬さを決める海綿体は、海綿体に流入する血液量で決まり、海綿体への血液は毛細血管を通って流れる。
つまり毛細血管が生活習慣や加齢によって細くなっていたり硬くなっていたり詰まっていたりすると、海綿体へ流れる血液量も必然的に減少してしまうということ。
血液量の減少が年齢を重ねるにつれ勃起力が低下しEDになる大きな原因の一つになっている。トリプトファンによってナイアシンが合成され、ナイアシン血管を広げる作用により、海綿体へ流れる血液量が増加するので性機能が向上する。

インポ(ED)は大きく分けて2つの原因がある。一つは前述の通り血管の障害で起こる器質性ED。そしてもう一つは精神的ストレスなどで起こる心因性EDだ。
過度のストレスによって精神的に追い込まれている場合、自律神経が乱れ交感神経が常に優位な状態になっている。勃起は副交感神経が行うので、交感神経が優位になると勃起せず、交感神経が優位な状態が長期間続いていると心因性EDとなる。
トリプトファンによって増加するメラトニンには副交感神経を優位にし、精神を安定させる作用がある。精神が安定し副交感神経が優位になれば勃起が可能になる。なのでトリプトファンは血管拡張と副交感神経を優位にする働きがあるので性機能向上作用がある。

L-トリプトファン含有食材

牛レバー、豚ロース、鶏胸、すじこ、かつお、黒マグロ、パスタ、ソバ、そうめん、ナチュラルチーズ、プロセスチーズ、ゴマ、油揚げ、納豆、ほうれん草などの食材にトリプトファンは多く含まれている。
通常の食生活でトリプトファンの過剰摂取になることはないが、薬やサプリメントなどトリプトファンを濃縮したものの場合は、用量を守らないと過剰摂取になり、重大な症状を引き起こす原因になるため、絶対やってはならない。

ペニス増大への関与

L-トリプトファンがゼファルリンに配合されている理由は、トリプトファンの血管拡張作用だと考えられる。血管を拡張させ、血流を改善することによりペニスへ流れる血量を増加させ、ペニスを増加させる狙いだ。
また、トリプトファンにより合成されるナイアシンは、男性ホルモンであるテストステロンの合成に必要になるため、トリプトファンが増えるということはテストステロンが増えることに繋がり、ペニス増大へと導く。

さらにメラトニンによる副交感神経の刺激により、ペニスを勃起しやすくすることも増大へのステップとして捉えて良いだろう。